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bright ring.(ブライトリング)オートバイ整備 ハンドリングと車体剛性調整、本来の オートバイのポテンシャル知ってください。車体安定、乗り心地、タイヤのメカニカルグリップアップ、空力特性からの ハンドリング違いまでのメカ部分の調整とライダー側の体力に合わせた安全性を重視する基本的なバランスアジャストなど人側でのバランスアップも安心感として付け加えていく所です。 初心者や女性ライダーこそ、ここが大切です。

2017年6月27日火曜日

F700GSの精密タイヤ交換作業にてハンドリングアップ、グリップアップ

F700GS、女性ライダーの感じる悩みを解決するはじめの一歩

まずメインのツーリングから普段使いの上手くライディング出来ない事と
安全に綺麗なフォームでスポーツライディングする為にトラック走行にて
スキルアップの講習会などに参加し始めたことによるバイク乗り方と操作法など
レディースクラスからのレッスンを体験しつつ、トラック走行での普段とは
違う走りからスキルアップを目指している途中でのご来店となりました。

以前よりバイク以外の接点にて1年程前より知り合いでしたので、4月に偶然に
走行会にてばったり同席となりましたので、小さいアドバイスを致しましたが、
そこはそこでバイクの車両状態の全体のバランスチェックは出来ませんでしたので

後日、少々バランスの問題をアドバイス後に、タイヤの全メーカー値上がりの
タイミングでタイヤ交換の詳細や金額などを地元のタイヤ専門店との比較など
質問を受けましたので、困って最後の判断ができないときは相談して下さいと
伝えてからの、うちは高いが理由があるので判断はお任せしますと一旦考えて
もらい後日改めて依頼のご連絡を頂きののち作業をする事となりました。






依頼して頂いた事からののち、正しいタイヤ交換で、単なるタイヤ交換では無い
ので現状車両状態の改善点も同時に手が入る部分は入れるので時間が必要との
連絡をしてからの作業日当日となりました。

通常のタイヤ交換では皮むきが必要な部分は確かにありますが、消しゴムの新品が
滑るのと同じでツルっとした表面のままでは、削れて馴染む前、若しくは濡れた
路面状況では滑るのは当たり前の事ですが、ドライ路面で新品タイヤが恐ろしく
滑るやグリップ感が無いのは、ほぼ取り付け作業の技術レベルと余程悪い車体での
事が考えられますので、交換前の車両状態やタイヤのチェックをしつつ各部の
点検と調整をして正しき作業にてタイヤの持つ性能をばらしたか所分を上げて
取付ける、これが早い安いでは実現出来ないや技術不足による所です。

今回が通常のタイヤショップ以外では初の交換作業となりましたので半信半疑なのは
仕方がありませんが、作業中に乗り方のアドバイスと確実に車高など変化する部分と
合わせて足りない部分を説明する事でライディングテクニックに移行する為の
操作法などを同時に実施しましたので今後の走りは確実にレベルアップするのは
間違いありません。

グリップアッププラス、操作性との大切な絡みがタイヤ交換時の分解組み立て技術と
なりますので、ホイールからタイヤを外して新品タイヤを組み込む普通のタイヤ交換
作業が一般的ですが、その他の部分がタイヤ交換時にグリップダウンさせて新品タイヤの
皮むきが必要となる要素ですので、正しき組み付けにて本来持つグリップ性能を出せる
方法にて一皮むけた事と同じ状態となる若しくはそれ以上の仕上りレベルでの
新品タイヤでのグリップを体感してからの他の部分も相乗効果を
発揮させて行く事で、今まで経験したことのないタイヤ交換での変貌ぶりを
試運転の1回目で確認してもらってからのバランスの微調整にて、更に変貌する
状態をライディングのテクニックと絡めて更にアドバイスをしてから家路に帰って
行く慣れた道で安全にと伝えて終了と致します。


後日改めてサーキット走行に同席しますので細かい点は現地の気温や路面状況を
見て細かい指示をする事で操作に対する意識を操作しまくる事からの難しさから
バランスのとれた操作性と安全な操作を基準に練習をしていける一段目の準備が
出来ただけとなりますので、丁寧に優しく正しく走行する意識の基礎を、
状態の良い車両で覚えてもらう事とします。

彼女にもお話させて頂きましたが、ライディングテクニックは正しく整備された
バイクが先である事、何回も練習しても上手くならない理由の一つがこの部分で
ある事を認識して、先に来るやるべき事をやると不思議と

ライディングテクニックは
上がると教えますが? 作業前は? の塊であるのは仕方が有りませんので、少々の
理解を求めてのとりあえずとして、何十回のレッスン料を掛けても
バイク側のバランスが悪くてそれに対処する事で精一杯で身にならないので
その辺の対比で整備費用を考えてもらえると嬉しいですと申し上げました。


その場の雰囲気だけを求めての上手くなりたいのか、安全やバイクを壊しずらい
楽しいライディングを求めてのどちら方向で検討しているかにも寄りますので
後で、やれば良かったと後悔しない様にプロとしてブレない意見と理解の下に
彼女にもメリット分を実感出来る様に金額以上の作業内容となりますが正しい
バイクに乗る事の大切さを理解して頂く事で意識の向上が生まれますので
プロの眼を少しでも感じていただくようお願いしました。

ディラー新車の安心感は確かに一般の方には有りますがその分の保証金額は
新車と中古車の差額分払っていますので2、3年後の下取り価格などの差額が
修理保証分ですので、新車で有れば先払いしているのと同じですので
50万、80万差額が付くのが大型バイクです。
欲しいタイプが新車で有れば乗り換えも良しですが、
乗りずらくなったり交換部品が増えるのは、保証があるのでほったらかしの
流れで生まれますので、リコール対象などの保証以外の組み立てミスなどの
マイナートラブルを自身が払った新車購入費の中から払っている物ですので
この辺の考え方次第で現在乗っている車両にて適確な費用を掛けることで
新車の買い替えよりも安上がりになるはずですし、途中の乗り味や操作性の良さも
同時に得られるようにして行く事でのテクニックアップや安全操作につなげる
事も必要な部分としての意識の変化が大切です。

それらを可能にしてくれる人に出会う事も必要となりますので、なかなか難しい
ですがオートバイを危険ではない安全で楽しい乗り物として乗りたいと感じる方は
多いのが現実ですし、自身のバイクのポテンシャルを知るのは安全のためには
必要な事です。


レッスンに行ってとても良くなったと感じるのも
今回の様な実験的ですが整備体感してからの良くなったレベルも言葉を使うと、
とても良いでも、凄く良いでも同等にしかならないのが個々の感じ方の違いなど
実体験と言葉の伝えではかなりの差になるのが一般的です。

実際に体感した女性ライダー代表として後で意見を聞くことに
協力していただくよう今回お願いした次第です。

今の時代の道路環境は自身の注意だけでは、危険回避の全てに対応する事は出来ません
のでバイク側の能力を上げ自身の操作性にバランスさせて安全性を確保出来る事で、
走る事に集中して行けることから産まれることを今回の作業にて確認して頂けた
と思いますが、私の基準ではこれが1段目ではじめの一歩である事に変わりがありません。

追記です。走れる様になってもブレーキ操作の部分はなかなか難しいので経験と
ブレーキの基礎整備、これも私の基準値で無ければ難しいのが現実ですので
サスペンションをコントロール出来るブレーキの実現が欠かせません。
当店のメンテナンスの初めをブレーキから求める事が多いのが現実ですので
走れる事も大切ですが、同じ比率でブレーキ操作も上げる事が大切です。
特にトラック走行も含めて安全に速く走りたいのであれば同時に全体を通して
見なければいけません。

ウェア類も気軽な状態でも初めは良いが、一段上を向いて行きたいのであれば
気軽でファッションだけではいざという時に役に立ちませんし安全と機能の
部分も操作性を上げていけませんので女性ライダーだけでは無く男性ライダーも
目的範囲を無視した状態では速く走る安全性も疲労から来る危険も対処する事は
出来ない事を考えることもしてくれると良いですね。

初めは気軽にバイクを楽しむのも入り口としては大切ですが、怪我をしたり家族に
心配を掛けるまでの気軽さではテクニックも付くことは有りませんので、長く乗る
為に必要なことは省いてはいけません。