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bright ring.(ブライトリング)オートバイ整備 ハンドリングと車体剛性調整、本来の オートバイのポテンシャル知ってください。車体安定、乗り心地、タイヤのメカニカルグリップアップ、空力特性からの ハンドリング違いまでのメカ部分の調整とライダー側の体力に合わせた安全性を重視する基本的なバランスアジャストなど人側でのバランスアップも安心感として付け加えていく所です。 初心者や女性ライダーこそ、ここが大切です。

2017年4月20日木曜日

マルケジーニ、アルミ鍛造ホイールと純正ホイールの何処が違い良い悪いのか

マルケジーニ鍛造アルミホイールM10ScompeEvo
まず初めはトラック走行試運転確認です。
場所は袖ヶ浦フォレストウェイ
ドライ、気温25程
取り扱いの開始にあたり、テストを兼ねてD8488EVOにて走行場所とタイヤ銘柄、ブレーキ
関係も同じ仕様にて、路面の安定しているトラック走行にてタイヤの手応えと伝わり方の
変化を見ていきます。
トラック走行用タイヤはBS RS10タイプRですがテスト日の気温も程よく路面温度も高めの
状況ですが、湿度が低めでエンジン出力が安定するコンディションですので、出力特性と
タイヤグリップの引き出し方の安定がホイール変更したテストでの運動性能以外の部分を
見た所での評価を表して行きます。
まず純粋にタイヤグリップの手応えを掴む為に、当日の路面が前日の強風の影響で埃が
アスファルト舗装の粒の間に入りこんだ状態で薄っすら白く汚れた状態でしたので1本目は
体と心のウォームアップをしつつ気温上昇に合わせてのタイヤエア圧を0.1づつ合わせつつ
グリップの手応えを確認出来た辺りから、様々なパターンでアクセルワークを変えつつ
溶け始めでのタイヤのゴムの動きとケース剛性がホイールを介して伝わる力加減や動きの
振り幅が自分の操作に同期しつつ解かりやすい感触であるかの部分を確認していきますが
トラック走行での大事な部分をしっかりと調整と準備をしてからが基本となります。

2本目より準備が整い身体もほぐれてきましたので、しっかりと手入れをした848EVoの
安心感がホイールを変更した良い部分がどう出たかの部分ですが単品効果以上の物を
引き出す総合性能の部分が大切ですので、毎度注意事項にしていますが何もしていない
車両に付けただけの状態では同様にならない事を頭に入れて下さい。

バイクをバンクさせてゆっくりと開け始めてからのタイヤグリップの入力はノーマルの
ホイールの方が一定の安定があり、しっかりと温まるまではノーマルホイールの方が
完全に上でウォームアップが出来ない気温やライディングフォームですとトラック走行での
優位性が出ませんので、使い方の条件が揃わないと加減速の若干の違いしか見られませんし
、ここからはアクセルワークをスポーツレンジに切替ていきますが飽くまでも丁寧に
しっかり開度をつける事でタイヤが潰れつつ踏ん張りホイールの剛性がタイヤグリップとして
手応えを伝えることが分かるかに集中して確認します。

結果として適正なしなやかさと鍛造アルミでの粘り強い性質がタイヤグリップをタイヤのシナリ
だけでは路面を掴めない部分の補助をしてくれる率が上がっているのが解ります、なぜこの様な
感触になるかはパワーバランスの領域の高い(温度特性も含め)構造にてゴムの食いつく表面
では柔らかく食いつく為に動く部分とタイヤ構造体の全体のバランスが崩れない強さを受ける
ホイール側でのじわじわと踏ん張る関係が適正化方向に目的を合わせているホイールが
ある事で役目を果たしてくれますので今回のトラックで使用したBS RS10Rでは、よりアクセル開度
が大きい領域でタイヤの踏ん張って崩れないしなりを徐々にいなすホイールの微細な動きが
潰れたタイヤを一気に元に戻す復元反発力を軽減しているのがグリップの急激な抜けを
防ぐ方向に役立っている事はノーマルホイールと比べて確実に良い部分です。
この部分はサスペンションストローク中に出るものでは無くサスペンションが踏ん張って
駆動が連続した時に出るのが正しいホイールの機能性です。

マルケジーニ鍛造アルミの性格が今回のトラック走行でよく分かった所はやはりスポーツバイク
でスポーツの範囲により繊細な手応えとハイグリップタイヤとのバランスが格段に良い
事です。
今回のリヤタイヤ180・55/17の組み合わせでは、自然なライディングフォームでのバランスが
取りやすい方向に行けましたが、6.0インチ以上のリッタークラスではよりパワフルなので
タイヤ扁平率とエアボリューム、リム幅、
出力特性の感じからもっと硬く粘る剛性のバランスでありアクセル開度が少ない乗り方では
剛性の部分でのメリットは出しずらい感じが今回のトラック走行での印象です。

今年からJGP、SBKクラスが17インチタイヤの仕様レギュレーションに変更された事により
ホイールの柔軟性と剛性が高負荷運転のパワーバランス方向にシフトするので、6.0インチ
レース対応モデルのアルミ鍛造モデルと市販車モデルが近いレンジに向かうのは確かな
所ですので、小さいサイズや5.0インチ5.5インチの市販モデルは現在のパワーバランスを
上げ過ぎない方が市販車とのマッチングは良い方向でいられるはずですので余り変わらない
で欲しい所です。

この辺りの最大負荷に近いレンジからでないとスポークデザインや剛性のポイントは
一般の使用範囲ではほぼ分からないのが現実です、一方で鍛造モデルの伝達パターンは
ノーマルの鋳造製品とは確実に変化のでる部分であるのでトラック走行に装着する場合
以外は剛性の高過ぎる断面構造で選ぶよりもタイヤ交換作業の頻度に対して作業の
難易度が上がり過ぎる物やタイヤの種類や使い方の目的を見定めないで装着すると
機能性が全く出せない事も理解しないといけません。


その他はノーマルホイールでは路面の凹凸が単にデコとボコとして感じた部分で、細かく
グリップダウンするような路面のうねりが気付きづらいので走行ライン中に大きくギャップが
ある路面個所だけは感じていたノーマルホイールとは全く違う部分で軽量化のメリットよりも
タイヤグリップと共に微細なおうとつを手応えとしてくれる安心感にM10S(M7モデル)鍛造モデル
を装着する目的の特徴的な部分であると感じられます、特に車体剛性を的確に調整した
バイクでは鍛造モデルの伝える質感の確かさが感じられます。
細かい振動としてでは無く、ザラツキを除いた残りの手触り感触があるとしか表現出来ませんが
この辺は元々の乗り心地が良い私の848EVoとの合計が全てにおいて良い方向に現れた
結果としての感触なのは明らかです。


今までの鍛造軽量ホイールの評価にはサスペンションストロークの部分での感触が一般的な
所でしたが、追い込んで使って見ると実際にはサスペンションの作動範囲での変化は軽さ
から来る上下動作の上がり幅の部分だけで、剛性とシナリの部分は通常使用では
ほぼ分からずでしたので、負担を増やすアクセル開度までいってからのサスペンション
が踏ん張った所での鍛造アルミの剛性とシナリの機能性を走行バランスに合わせることが
最大限にタイヤグリップを生かす為の鍛造ホイールであり軽量化での運動性能の高さの
合計でが本来の鍛造ホイールの役割です。
当然ながらデザインと質感の部分が機能性と相互作用とするのがアフターパーツとしての
大事な部分です。

軽量ホイールでのデメリットを出す使い方は軽量からくるタイヤ面圧不足を補う為の操作方法を
単に切り返しの緩い力や楽な感じとしての役割にしか使わない事から生まれますので、
ホイール材質と断面構造の違いを全体のバランスに合わせられ無ければデザインなどの
外観での変更としての役割しか出せませんので注意点となります。
勿論レース車両などでの使い方と一般道走行の役割では目的も使い勝手も似て非となる
物ですが道路舗装技術レベルも上がったことで場所によってはトラック走行以上の環境に
成っていますので、以前の様に穴ぼこだらけの道路が少なくなったのが純正の頑丈な
ホイールが少なくなった理由で少しでも軽いメリットをだす方向の車両が増えたことで
軽い事の良さだけが注視されている事による他の部分が半分ある事を忘れてしまっては
生かす取付や調整により別の性格になる事を承知しなければならないのがホイールなどの
商品の特徴です。


同じタイヤでほぼ同条件にてホイールの特徴表現を考えて見たのですが
習字での筆使いに見立てると合点しますのでこちらで説明してみます。

まずは、半紙を机の上に置いて文鎮で抑える、この段階で紙がタイヤ面、文鎮がホイールに当て
はめて筆がサスペンションとライダー側 (車体含め) こちらは筆の太さの違いが車格やタイヤの
太さなどとします、現在のスポーツバイクのワイドタイヤの太さが太筆と同じですので筆の置き方
角度墨汁の漬け方などや筆の圧力を掛ける手首の加減などがサスペンション設定とライダー
車体との操作法となります。
軽い紙の表面に筆で圧力を与えると縦筆でゆっくりずらす事は出来るが速く圧も上げると
文鎮(重り)の位置と書きおろし方向でしっかりと筆が紙を掴んで墨汁を的確になぞる為の
角度や圧力が出来ないと文字の大きさが歪になったり、かすんだりしますので腕と手首の
位置が筆を繊細にコントロールする事で文字が書ける事で読める文字になりますので
霞んだり点になったりする事とタイヤのグリップは同じ事となりますので、一定の力で書いて
も書き方向が文鎮側に戻る方向や文字の書き終わりのはねの時に圧力を加減しないと
紙が筆に食いついて動かず文字が書けない動きがある事が、紙をまくり上げたり、ちぎって
しまう動きがタイヤのグリップ面と同じ作用力と言えますのでバイクでの車体の振られや
滑りの原因と同じ食いつき状態を上手に重りの位置関係を利用して逃がす事により
余分な挙動が伝わらない様にしますので、身体を積極的に重りとしての役割をしないスタイル
では別の重りが在った方が良いのでこの場合はホイールが重い方が良いですが、車両バランス
にて同方向に設定してあげれば軽量の恩恵は受けつつ軽さから来る不安定性を消すこと
も可能ですが、車体の維持管理がタイヤ剛性と車体剛性のバランスが取れないとレベルの低い
所で推移するので振られやスリップ率も多くなる物です。
この様に単なる軽さやタイヤのグリップの引き出し方、直線道路、コーナー、ブラインドコーナー
ブレーキ制動、空気圧、サスペンション設定、操作法、等の全体のバランスが習字また文字を
書く動作と同じ事と思ってもらうと、ちゃんとした文字を書く事が難しいのに、走り書きばかり
では雑で自分で書いて何が書いてあるか解らないことが、バイク操作や維持管理が関わる
部分が同一であると理解してもらう事が大切です。




標準のホイールが鋳造アルミホイールにて一般的な強度バランスは社外の軽量素材よりも
乱雑な路面にも強く変形率も小さい造りでなければならない部分は強く重いと言う事で
路面状況や使用範囲が広い設定の車種では余分な耐久性や強度を必要と
していますし何よりも目的がハッキリしていれば当然ながらノーマルホイールで良い事です
し同じパッケージでも軽くも重くもなるバランスの合わせ方やメンテと組み立て技術が
ある事で良くも悪くもなるのがオートバイという乗り物です。

現行の新型トップレンジのスーパースポーツでのホイール重量面では、ほぼ社外品の
レース対応モデルなどの超軽量品と同じタイプを採用した純正モデルが同等の重量となって
いますので目的がトラック走行又はレース車両ベースにするのに安上がりとはなりますが
その辺りは1000ccバイクのSSがホイールが軽いだけでは操り切れないハイスペック、
ハイパワーに変わりが無いことは確かです。

使い方と方法により純正で少しばかり重いタイプが扱いやすいのが一般道走行などでは
スポーツバイクの場合では決してデメリットでは無くバランスと言う部分では合っている事が
言えますので使い方の目的に合わせた物であれば役割を果たしてくれると言う事です。
その他はデザインと精度や手間の掛け方が軽量化を含めて使い方の目的が合うことで
の操作性と機能性を上げてくれることの部分を社外品に求めてもらうと良いです。
単なるデザインでも良い所ですが、折角取り付けるのでしたら性能を発揮させての
デザインの融合であってて欲しい所です。
その他はJWL規格の範囲での鍛造品での強度とヤング率などのポイントを定めるかにより
同じ規格内の商品でも使用感と元のコンセプトが外れた商品では総合性能の出しずらさが
ハブの構造とサイズ、スポークの長さ配置、リム断面、ベアリングサイズ等の違いが目的に応じて
設定されない事から発生します。
強度と剛性の意味の違いを理解せずに商品化されてしまう部品を装着している車両も
ありドレスアップ以外は余り意味を持たせていない物も見られます。


下写真
848のノーマルフロントホイール
鋳造アルミホイールの量産品なので、それ程、精度アップと軽量化工程が少なくスポーツバイク
用の標準装備品です。
肉厚で柔軟性には乏しいですが返っておとなしいライディングフォームではタイヤの剛性と
手応えを出しやすいのでライディングフォームとスタイルが確立しない場合や初心者の不安定な
部分を助けますので重たい事で生まれる自然の法則の手助けがある事も理解してもらいたい
所です。但し精度の面ではプロの場合は必ず手直しや精度不足の追い込み作業が必須条件
となりますので、純正ホイールで必要事項を追加作業するとアフターパーツが買える位手間が
掛かりますので純正ホイールでは使う目的に合わせて部分手直しでの使用感とします。


リヤホイール写真
純正品、片持ちタイプ
構造はリバースリムタイプにて脱着作業は一方方向のみにてデザイン的に外周が大きく見せる
為のリバースリムにて、タイヤ脱着はやりずらい方向ですし外周が長い分重たくなりますし
エアボリュームの部分でも乗り心地は悪くなりますのでデザインと機能、精度の部分での低さは
マルケジーニ鍛造と比べるのが余り意味の無い事と感じます。
それでもひと昔前の物に比べれば軽量でデザインも良いと思います

下写真
マルケジーニ鍛造アルミ
M10S compe evo
JWL基準一般仕様市販車モデル
フロントホイール

実際に購入する場合は見た目と金額が半々であるのが一般的なところでしょうか。
プロ目線の場合は軽さデザインの機能の部分は当たり前の部分なのでトップレンジの商品で
あれば、その他の切削加工の精度を機械的処理以外に必要な部品の加工設定の人間側の
加工イメージが加工機械に伝わり仕上がった状態を車体に組み込む時点で良さが感じられる
物であればトータルバランスを取りやすい事が、その時点で9割方確認出来ます。

このことは限られた時間で生産される純正ホイールでも同様でしっかりと仕上がりをイメージ
した物であれば数少ない手間を掛ける部分での切削加工の処理面からも伺える物ですので
機械にセットする人間側のイメージが伝わらない部品は組み立て時に必ず僅かな差となって
現れて来ますので、マルケジーニ鍛造を装着する意味を外観と共にトータルで組み上げる
事で純正ホイールには無い良さを引き出す事が乗車感として表れての意味となります。

ディスクローター取り付け面の状態も純正比5割増しにて、純正ホイールでは規定範囲内で
ある僅かなローターブレもこの時点で改善しますので基準値内と基準値の中での追い込み
にて適正化が上がりブレーキレバーの入力安定効果となりますので、ブレーキ
単品効果以上になる事がホイールとの組合せのマッチングとなります。勿論、純正ホイールでも
手を入れて行くことで同様になります。
タイヤ、サスペンション設定、ブレーキ、車体バランスと全てのバランスが結果としてタイヤグリップ
や操作性としての運転操作の部分に現れるので、どのバランスが欲しいのか目的がハッキリする
事でホイール交換するメリットも引き出せますので、あくまでも整合性の中の一つとしての役割と
方向性を考えて装着する事で良さが実感出来ますので外観変更と共に選ぶ価値判断は出来る
と感じます。
それでも最後の仕上げの詰めはマルケジーニ鍛造と言えども必要な所は、ばらして手直しして
組み直しします。



精度とホイールとしての役割が形状構造、鍛造加工により生み出されていますので
タイヤ交換作業も
し易く取り付け面精度もしっかりしていますので、この部分は製品の初期設定の目的がハッキリと
しているのでこの仕上がりを純正ホイールと比較する事自体間違いですので、純粋に乗り味の
特徴と操作感の合わせ込みをした時点での使い勝手の幅等を基準に見ていきます。
単にポン付けでは軽さ以外の部分が出ませんのでこの辺は車体と合計でのことが重要です。

特にリヤホイールのデザイン優先のモデルではワイドリムの浅底デザインがエアボリュームを下
げ過ぎたり、タイヤの脱着作業を邪魔する形状からタイヤのビードを脱着時に傷める方向での
形状と構造のモデルでは実質的な使用過程では不具合対応に困るだけですので純正でも社外
でも大事な部分を網羅してあるタイプがやはり使っても交換作業の部分でもバランスが整って
こその物ですのでリムデザインや金額だけで選んでは純正ホイールの方がタイヤの選択主に
悩まずに済む事もあります。
タイヤの空気圧の問題でもホイールとの組み合わせにより変化のバランスが違いますので
内部空気量のが乗り心地と剛性での組み合わせにより変化しますので、リムと
スポークデザインでのホイール剛性だけでは無い、結果としてサスペンション設定やグリップの
変化を生み出す事となりますので、スポークデザインだけではダメな部分が良い部分を上回り
トータルのバランスと目的がずれてしまいます。
見た目のスポークデザインは純正ホイールと似た形となる848用マルケジーニ鍛造ですが
スポークの僅かな長さ短縮とリブにてリムに接合する根元の脚の剛性は高く外周リムの
薄肉の外周でのモーメントを下げつつスポーツ系のタイヤ選択に合うように路面からの受けの
柔軟性を出しつつ中心のハブ方向まではしっかりとぶれない伝達パターンとしてタイヤグリップを
サスペンションよりステアリングへ導く伝達の良さが軽量化のメリットと合わさる事でのバイク
性能のトータルである事が普段使いでも使える物になっている事が大切です。







タイヤの選択と軽量ホイールの相性と言うよりも最新のスポーツバイク用新型タイヤはタイヤ側で
の形状構造を市販車ノーマルの車両に単にタイヤのみでスポーツとグリップを合わせてしまう
のでタイヤに乗せられてしまいますので、本来の機能とグリップを車体側でしっかり作り上げる
事を、さぼると使用期間に減った摩耗や維持管理が落ち込むタイヤ以外の部分と合わせての
感覚と操作性となってしまいますので、同モデルのタイヤなら良いが新型タイヤや他メーカーの
新型タイヤと移ってしまうと、軽量ホイールにしろサスペンション設定にしろタイヤの変化での
好き好みで終わってしまうことで、結果として何を良くしたいのか、良くなったのかなど分からなく
成ってしまいますので基本となるベース状態の車両コンディションが全てにおいての基となります。

今回のトラックテスト終了後に通常使用のタイヤチョイスにてホイール込みでの車体の感じ
が安全操作と乗り心地など一般道走行で大切な部分を今後見ていきますが一つ問題があります
一般道走行となりますので、新型タイヤのミシュランパワーRSで行くか使用テスト確認済み
タイヤで行くか時期も暖かい季節に移行しますので、せっかくなのでハイグリップ系の夏の時期
に合うチョイスが良いか悩む所です。

小さい部品では無いのでホイール単品の性能に引きずられない為に、ステム、フォークなど
主要な部分はトラック走行前にメンテしましたので基礎低下に引きずられる事無く、乗り心地、
ハンドリング操作性を確認出来ますので、大きくは変化を感じないはずです、なぜかと言うと
悪いコンディションの場合は大きく変化しますが良い変化というのは僅かである事が殆どで
全体のバランスがさらに良い感覚で軽さのメリットが引き上げられてデメリットが消える微調整も
含めてのセットアップ作業を細かく行い走らせてのイメージをライダーに左右されない、純粋に
車両の状態がホイールも含め素晴らしいと感じられる様にトラック走行とは又違ったり視点で
調整してから見て行きます。


2017年4月8日土曜日

マイクロロンの実力テスト、効果は引き出し方で0にも100%にもなる凄い物

マイクロロンの実力の引き出しの元は基本整備と処理方法です。
単なるケミカルとしての役割では無いトータルバランスを上げる総合性能の維持と
長期間効果を保持してもらう為の補助薬品として結果をもたらしてくれる物である事、
役目を果たして貰う為に発生する手間や注意事項を守らなければ、得られる結果は0であり
50がせいぜいの所では勿体無い使い方です。

他の商品の良し悪しはテストをする期間や使用範囲の適正な見極めがない段階ですので
鉱油系の商品は今後の予定として、併用する事の方が鉱油系の能力を伸ばす方向で
あるのは確かです。
やはり基本的な部分を省いた作業では役割の半分も発揮しないので
どんなに良い商品でも結果は大差がないのが本当のところですので、私の使い方と管理法に
合っている事と、使用範囲部分で性能の維持期間等にて今の所、他の商品で超える物が
ないと言うことですので他の商品が悪いと言うことでは無く、使った直後だけの結果では
見ていないのでプロの仕事に応えてくれる部分が選択の基準となっています。

これらは今話題のアルミニウムテープの電子負荷の原子配列コントロールで騒がれて
いますが落ちた性能の維持管理が足りていない物に一部改善の効果でするこ事では
基本性能の確かなスタンダードに勝る事はない、10点に1点を足すのかスタンダードの
60点辺りを維持させた方が余程効率やコストパフォーマンスに優れる事です。

























評価がまちまちな所は、他にある商品が即効性タイプでオイル成分が主剤での所に
マイクロロンがオイル系ではない所での違いでの遅効性での理由がある点を
注意喚起としていますので、気になっている方には、プロの施工処理とテストなど
様々な条件を加味して取り扱うショップでの依頼が確実性と実証結果を
上げる事となります。
商品だけは気になっている方は、現車確認をしっかり判断した上で単品販売ショップ購入
処理でも構いませんが、現車確認が大切でこの部分の差が最終的な差として出ますので
基礎的なメンテナンス作業をせずに単品効果を期待し過ぎてしまうのはいけません。

マイクロロンとの関わりは既に個人的に使い始めてからですと28年ほど経過していますので
自分の使い始めた時からバリエーションは増えましたが、スタンダードのマイクロロン商品が
変わらない事からの機能性を上げたバリエーションが増えただけのことだと言う基本が確かな
物のぶれない事とスタンダードの能力が高い証がプロとなってからも様々な使い方で
使い続ける理由であり、目的がはっきりしている使い方が結果を産んでくれています。

あくまでもテスト基準をベースであるマイクロロンエンジン内部処理との併用を私の使用
基準として行きますのでベストの能力を確認テストしてからの実験結果と一般ユーザー
での結果とは開きがあるの事となりますので、目的を2年、5年、10年で達成すれば
きちんとした施工が安上がりとなって行きますので、処理後の効果を上げる為の施工の
注意点や処理計画などしっかりとした下地処理を理解してもらう事が他のコンディションと
総合での乗り味として行く事でトータルバランスを目指した所としています。

車の場合は使用環境から燃費効率と静粛性などが主体となります。

オートバイでのマイクロロン効果にて求める所は四輪車の使い方とは違った部分の
特徴を活かせる事を主体に考えて見ると良いです。それがライディングの楽しみを
上げる為のアクセル操作からくる心地良さや、スムーズな出力特性を助ける役目を
乗りやすさや静粛性のバランスを上げてくれる所が主体です、燃料タンクが小さい為の
巡航区間での燃費向上も当然向上しますが、楽しいファンライドでは燃費向上は少ない
のと車両の状態に左右されるのが一部の効果の為のマイクロロン処理は私の場合は
勧めていません。
結果として25年経過したCBR900RRをスポーツバイクとして現在もフルに走らせる事が
出来る全ての整備や油脂類等の中に完全に一致させる事での効果的な役目を目的と
していますのでマイクロロン処理をしたから単独性能を全体のバランスに合わせられ無ければ
他の部分の使い勝手の悪さと短命にしか使いこなせない要素があればオートバイとして
安全に長期間使用する事はできない事です。
単独でマイクロロンを使用する場合は飽くまでも処理能力と現況のマシン状態に対して
一部が向上しますが、駆動系のフリクションが増えたり電装系、吸気系、油脂類など
落ち込み状態に向上分が引きずり落とされてしまう使い方では無駄な事にしてしまった
と感じてしまうだけです。

燃料添加剤タイプのGS、ガストリートメントの効能を引き出すためのテストを、まずは
通勤車両で行っていき同時進行で軽トラとD848にも処方しての経過を確認していきます。
ガストリートメントの主体構成原材料は他メーカーの燃焼系添加剤と同成分系の物に
エンジン内部処理のマイクロロン主成分の効果をプラスさせた物です。
注入直後は他のパワーアップと洗浄性能をもつ添加剤と同様なフィーリングですので
この部分は余り主体効果と見なしていては、レース用ハイオクガソリンやブースター系の
燃料添加剤での原料を燃やしている時の性能と同様な事となりますので、処理後の変化や
維持性能をメインに確認していきます。

ガストリートメントでは
エンジン内部処理タイプのマイクロロンでのオイル撹拌定着での効果よりは短い期間
の1万Km程となりますが、こちらは燃料の流動定着と揮発性の不安定な処理となる部分
での効果は短い点ですが、燃料に添加直後は他の燃焼添加剤と同効果によるカーボン
除去と付着性を下げての効率化でのパワーの改善がすぐ現れて力の上がったことで
感じられますが、こちらは新品エンジン内部の綺麗な状態が本来の状態に戻った事での
力の変化ですのですぐに感じる変化が現在の他店での評価の一部として表されている
所ですので、当店の評価の主軸はその燃焼改善点から先の時点での変化を人間の
神経で捉えられる部分があるかと、プラグ状態やオイルリングからの燃焼ガスのオイル
希釈率など基本性能の推移をメインとしていきますので、現時点ではガストリートメント
の洗浄効果により燃焼パルスの安定が実質的なトルクアップとなり現れています。
他の添加剤とここまでは一緒ですので他の添加剤が翌月には何となくどうだったかな
と一過性の感触である事と、ガストリートメントの経過性能を見ていきます。

現時点では過大評価も過小評価も
出来ないのが本当の所ですので下地作業からのテスト結果を表記とします。
更に大事な事は車両の基本コンデションと経過維持が適切であることが重要です。





社用車両
H14年式、ホンダライフJB1、中古車にて5万キロ時点で購入して、一般的な消耗品交換後、
タイヤを中上グレードの国産品では転がり抵抗の少ないタイプで、エコランテスト
にて渋滞ありの平均道路交通移動と渋滞無しの信号待ちの極力ないルートで
極端なエコランモードとあまり気にしない運転で季節の気温変化と1年間通じての
平均値を確かめた後に、エンジン内部のマイクロロン処理の処方をメーカーの
取り扱い説明書とは違った方法にて、2年間行っていますので途中の変化と
現在の状態から新商品のガストリートメントを処理しての経過を見ていきます。

通常使用のマイクロロン処理で規定処理のテストと経過はCBR900RRと自家用車
にても確認していますので、一般の方の処理とプロの処理の違いがある事を加味しつつ
効果が期待できるものほど取り扱い状態で差が付くものであることを承知して扱って
貰うことが大切です。
取り扱いが難しいですが効果が発揮出来れば、何もしない状態で寿命を迎えたエンジン内部
に比べても燃費向上以外の部分でもほぼ黒字転換であることの長い目で見る事がパワー
の向上よりも優れた利点であることがプロユースで選ばれている本当の理由です。

車両状態で差がある基本部分の落ち幅に左右されるのが大きく、これだけで大きく期待する
ことは出来ないのが現実です、一般の価格帯の低い省燃費系オイルばかり使用した四輪車の
場合は原状回復率効果は低く成りがちです。
やはり正常な状態からの処理の効果が期待できる物で使っている内に良くなって時間と共に
変化が掴めるのが実感できる種類の物です。

マイクロロン処理前、ホンダライフJB1
前オーナーでのオイル交換サイクルは一般的平均値でしたので、少しばかりの内部洗浄
添加剤にて回復薬の処置とグーレドをプロユースでの平均レベルのオイル交換にてピストンリング
周りのヘドロ化したタール状のオイル膜をキチンと取り除き、ヘッドカバー周辺のブローバイ
ガスのミスト褐色焼けを取り除いた時点からのスタートとしていきますが注意点として
ここからが大事な所です、ベース状態の回復の為のエアクリーナー
プラグ交換、ベルト類の交換、ブレーキ等の引きずり不良など極力、マイクロロン処理以外の
不具合を減らしてからの、車両購入時点での落ち幅を一旦リセットしてからの状態の平均を
確認しての前状態からのスタートとしていますので単なる処理の変化より大きいのが
一般の方との違いで結果も開く所ですので参考値より一般的にプロ処理能力が高い部分です。

57835Km購入時点、消耗品未交換
2ヶ月平均電気負荷をなるべく減らす気温の安定した時期にて、エアコンは雨の日以外
はほぼ使用せずが基本です。エンジン本体が持つ効率を見極める為ですので、常時エアコン
をかけている場合はバラツキが出ますのでどの車でもただ使うのと考えて使う差がここにある
部分と認識してしてもらいたい所です。

購入直後、未整備
 ①  12.3kmが2タンク満タン給油、短距離移動区間平均
②  13.0Kmが長距離移動区間一般道走行での最大値、かなりセーブしての走行

基本メンテナンス作業後、消耗品交換後
 ①の同状況  12.7Km平均値
 ②の同状況  13.7Km最大値

64908Km時点初回、マイクロロン規定の処理では無くオリジナル処理として3回までの
実験方法で行きます。標準処理の方法は他の車両で確認していますので、そこからの変更
で大きく差が出るテストを基準に今回の処理としました。

第一回目3Lオイル交換に対してコンデション確認しつつ割合を決めての処理
時期的に9月開始ですので比較的安定気温差からの平均値
①の同状況  13.5km
②の同状況  14.3Km

後半の11月は気温差が大きく違うのでヒーターファン稼働率が電気負荷大きく0.5Kmほど下降
バッテリー関係弱い車両では更に下降しますので電圧測定にて電圧降下の早い性能低下
した物は交換が前提条件です。


69000Km、2回目マイクロロン処理

①の同状況 13.2Kmより15.3Km 冬場はヒーター、A・Cの頻度により変化
②の同状況 15.7Km最大値

以降3回目5%処理ではほぼ変化なしでの78000Km走行時点

①の同状況 13.3Kmより15.3Km 2回目同様でバッテリー低下が大きく差が出しまう所有り
②の同状況 15.5Km 最大値
現時点ではプラグ、クリーナー等の低下が落ち込みの原因ですので
4月の気温が上がる時期にて交換予定
これ以外の駆動系のメンテナンス作業で伸びる部分も多くあります。

細かい燃費での上下動は交通環境と気温、車両の消耗品交換スパンで、何もしていない
車両のレベルの平均値を少しばかり上回る結果しか出ませんので、渋滞交通環境や
ラフな操作では通常使用での領域などでは差が付きずらいので、最大値が大きく差が
付くことでの効果を基準とした方が燃費向上部分だけで見る場合にでの判断基準と
してもらった方が良いです、それ以外の部分の効果が結果として現れることで
プロ基準では別の部分を重視しての処理としています。

78000Km
この時点よりガストリートメントをこちらも2回処理にてのテスト終盤での確認結果ですが
加速時の変化は当然ながら向上しているのはアクセル操作がゆっくり少ない時点で
加速力は上がっていますが、加速感のフィールが良いので踏み込み過ぎによる燃費
ダウンが多々あり、リセットして安定走行では更にエンジンの振動が下がりますので
遮音壁の少ない軽自動車が普通車クラスの静粛性を実現出来た感じです。
燃料系統のポンプ室とインジェクターの噴霧回復がレスポンス向上に現れての
パワーと燃焼改善が見られます、しかし圧力回復と噴霧改善からの一般的な使用走行では
0.5Km少々燃費ダウンですが、静粛性と振動の下がった乗り味が最大のメリットとします。

この時点の燃費ダウンがインジェクターの効率アップによる所が大きく本来は燃料マッピングの
微調整が必要な領域まで改善してしまった事による燃費ダウンとなってしまいましたが軽自動車
で燃調のセットアップ作業をするのは現実的ではない事から、せっかくのマイクロロンの別の
部分のエンジン内部処理効率を無駄にしない為にプラグやバッテリーなど基本部分の底上げ
にて回復させる事が一番です。
そして何よりも、ガストリートメントを処理する目的が燃料系統の作動部品の保護と耐久性向上
を本来の機能としますので、デメリットが出ることは予想通りでしたので、主の機能で上回る事で
ガストリートメント処理する事の目的として行きます。


最近の高速道路での80から90K速度レンジと100Kキープ速度レンジ負荷では省燃費グレード
の番手オイルでは逆に燃費も下がる方向とエンジン音が大きくなる方向なので軽自動車では
最新型と言えども長期間の省燃費のグレードで安い価格帯のオイルでは負担が蓄積されるのが
自分の車以外に乗るとハッキリ分かるところです。
JB1ライフの使用オイルは常時、ワコーズプロステージにて冬場は0W-30、夏場10W-40

NAエンジンで高年式のトランスミッションの方が断然有利なはずですが
姪っ子の軽自動車にたまに乗るとエンジン振動とトルクの無さに私の古いJB1ライフから乗り
変えたときに大きく違うフィーリングに新型車両と言えども使い方と管理で、乗り心地の悪化と
省燃費車両と言えども伸び率は下がる使われ方ではボディーはもつがエンジンの内外部の
コンデイション低下が治すより買換えを勧める事しか出来ないのが現実です。

各メーカーにより元々のエンジンの騒音や特性が同じではないのと内装外装とシャシーの
構成の部分的な違いからも全体の感じは違ってきますが、ガタピシや嫌な不整脈の出始めた
高年式車両が運転しずらく疲れるのが嫌で、あえて古いJB1を乗っている次第ですしテスト
期間を長く取らないと見えないバッテリー関係やオイルチョイスにぶれる部分が多い事が
どの商品にも共通する事です。

通常エンジン処理タイプのマイクロロン処理とガストリートメント併用での
軽自動車のJB1ライフでの現在の総合検証です。

燃費向上の部分
🔺一般的な渋滞時やギヤ設定速度レンジから外れた使用環境での変化は少しだけ向上。
🔺安定したギヤ設定速度レンジでの最大値が大きく向上

静粛性
🔺全域で静粛性向上
🔺同時に振動が低減

耐久性
🔺もちろん適確な処理であれば向上

経済性
🔺燃費向上の最大値1から3Kmの違いで1万キロ時点で処理費用回収可能
燃費向上の重視よりも他の部分の対比が大きい事が大事な所です。

油温での2゜ 3゜低下によるブローバイの高温化防止効果が機械摩擦低減と共に
空間温度上昇抑制作用からの加速性能向上、エンジンの内部が高温オイルミストによる
サウナ室状態が吸気効率の低下を招く事を防ぐ効果が水温管理以外でも期待できる部分です。

未処理でラジエターのコアが汚れた一般車両では、長期間使用での僅かな温度差が
パッキン類、ゴムホース類など材質劣化は5年.7年後に響きますので、オイル漏れや
ホースの硬化からの水漏れやヒビ割れなどのほか本体振動の伝波に影響を与えてある程度の
使用期間からトラブル発生が増える元です。

オートバイ 848evoの現況
マイクロロンXAの2回処理後からのガストリートメントも同2回処理の直後の感触です。
エンジンオイルのチョイスが現在はトラック走行重視のタイプですので、燃費などは短期間で、
のみでの数値でしか正確に把握していませんのでそちらデータのみ表記です。

①未処理 10Kmから15Km一般道走行
②未処理 19Km未処理最大値にて時期は定めず


季節、9月気温日中は30゜越え、湿度は割とカラットして爽やか

①処理後 10から16km走行状態で変化出るので消費率よリドライバビリティの向上大
②処理後、  22Km最大値、少しばかりハイペース高速巡航

元気に走らせる状態からの一般仕様では燃費変化なし、この時点からのガストリートメント
使用開始からの更なるフィーリングのスムーズなアクセル反応と回転フィールと内部振動が
下がっている事での滑らかさがオートバイでの一番の利点で、これに耐久性の向上が
どの辺りで推移するのかが今後の確認ポイントです。
最近の848の使い方がタイヤテストでのアクセルワークや車体バランスの確認走行が主体
でしたのでツーリングでの更なる快適性の変化をこれからの季節で見ていきます。

オイル添加剤や燃料添加剤のパワーアップや燃費向上の原点を回復維持しない取り扱い
では弱った部分の故障促進方向や、基本が持つ性能を超えることは出来ない事からの
効果を発揮させられない事です。

他の添加剤に比べて高い商品ですが目的と長期間効果が理解できれば、結果としては
他のオイル系商品よりもコストは距離を重ねると低くなる物で同じ効果でも違った方向性での
目的が含まれているのが私がマイクロロンを使う理由です。
オイル系タイプも進化していますが、使う為の基本が重要で組み立て技術や動いている
時の流れの一つのつながりをイメージ通りにしてくれる事と、保持の役割を持ってくれることで
作業が完成する事を見ますのでマイクロロン効果も飽くまでも全体のバランスの中の一つと
しています。