マルケジーニ鍛造アルミホイールM10ScompeEvo
まず初めはトラック走行試運転確認です。
場所は袖ヶ浦フォレストウェイ
ドライ、気温25程
取り扱いの開始にあたり、テストを兼ねてD8488EVOにて走行場所とタイヤ銘柄、ブレーキ
関係も同じ仕様にて、路面の安定しているトラック走行にてタイヤの手応えと伝わり方の
変化を見ていきます。
トラック走行用タイヤはBS RS10タイプRですがテスト日の気温も程よく路面温度も高めの
状況ですが、湿度が低めでエンジン出力が安定するコンディションですので、出力特性と
タイヤグリップの引き出し方の安定がホイール変更したテストでの運動性能以外の部分を
見た所での評価を表して行きます。
まず純粋にタイヤグリップの手応えを掴む為に、当日の路面が前日の強風の影響で埃が
アスファルト舗装の粒の間に入りこんだ状態で薄っすら白く汚れた状態でしたので1本目は
体と心のウォームアップをしつつ気温上昇に合わせてのタイヤエア圧を0.1づつ合わせつつ
グリップの手応えを確認出来た辺りから、様々なパターンでアクセルワークを変えつつ
溶け始めでのタイヤのゴムの動きとケース剛性がホイールを介して伝わる力加減や動きの
振り幅が自分の操作に同期しつつ解かりやすい感触であるかの部分を確認していきますが
トラック走行での大事な部分をしっかりと調整と準備をしてからが基本となります。
2本目より準備が整い身体もほぐれてきましたので、しっかりと手入れをした848EVoの
安心感がホイールを変更した良い部分がどう出たかの部分ですが単品効果以上の物を
引き出す総合性能の部分が大切ですので、毎度注意事項にしていますが何もしていない
車両に付けただけの状態では同様にならない事を頭に入れて下さい。
バイクをバンクさせてゆっくりと開け始めてからのタイヤグリップの入力はノーマルの
ホイールの方が一定の安定があり、しっかりと温まるまではノーマルホイールの方が
完全に上でウォームアップが出来ない気温やライディングフォームですとトラック走行での
優位性が出ませんので、使い方の条件が揃わないと加減速の若干の違いしか見られませんし
、ここからはアクセルワークをスポーツレンジに切替ていきますが飽くまでも丁寧に
しっかり開度をつける事でタイヤが潰れつつ踏ん張りホイールの剛性がタイヤグリップとして
手応えを伝えることが分かるかに集中して確認します。
結果として適正なしなやかさと鍛造アルミでの粘り強い性質がタイヤグリップをタイヤのシナリ
だけでは路面を掴めない部分の補助をしてくれる率が上がっているのが解ります、なぜこの様な
感触になるかはパワーバランスの領域の高い(温度特性も含め)構造にてゴムの食いつく表面
では柔らかく食いつく為に動く部分とタイヤ構造体の全体のバランスが崩れない強さを受ける
ホイール側でのじわじわと踏ん張る関係が適正化方向に目的を合わせているホイールが
ある事で役目を果たしてくれますので今回のトラックで使用したBS RS10Rでは、よりアクセル開度
が大きい領域でタイヤの踏ん張って崩れないしなりを徐々にいなすホイールの微細な動きが
潰れたタイヤを一気に元に戻す復元反発力を軽減しているのがグリップの急激な抜けを
防ぐ方向に役立っている事はノーマルホイールと比べて確実に良い部分です。
この部分はサスペンションストローク中に出るものでは無くサスペンションが踏ん張って
駆動が連続した時に出るのが正しいホイールの機能性です。
マルケジーニ鍛造アルミの性格が今回のトラック走行でよく分かった所はやはりスポーツバイク
でスポーツの範囲により繊細な手応えとハイグリップタイヤとのバランスが格段に良い
事です。
今回のリヤタイヤ180・55/17の組み合わせでは、自然なライディングフォームでのバランスが
取りやすい方向に行けましたが、6.0インチ以上のリッタークラスではよりパワフルなので
タイヤ扁平率とエアボリューム、リム幅、
出力特性の感じからもっと硬く粘る剛性のバランスでありアクセル開度が少ない乗り方では
剛性の部分でのメリットは出しずらい感じが今回のトラック走行での印象です。
今年からJGP、SBKクラスが17インチタイヤの仕様レギュレーションに変更された事により
ホイールの柔軟性と剛性が高負荷運転のパワーバランス方向にシフトするので、6.0インチ
レース対応モデルのアルミ鍛造モデルと市販車モデルが近いレンジに向かうのは確かな
所ですので、小さいサイズや5.0インチ5.5インチの市販モデルは現在のパワーバランスを
上げ過ぎない方が市販車とのマッチングは良い方向でいられるはずですので余り変わらない
で欲しい所です。
この辺りの最大負荷に近いレンジからでないとスポークデザインや剛性のポイントは
一般の使用範囲ではほぼ分からないのが現実です、一方で鍛造モデルの伝達パターンは
ノーマルの鋳造製品とは確実に変化のでる部分であるのでトラック走行に装着する場合
以外は剛性の高過ぎる断面構造で選ぶよりもタイヤ交換作業の頻度に対して作業の
難易度が上がり過ぎる物やタイヤの種類や使い方の目的を見定めないで装着すると
機能性が全く出せない事も理解しないといけません。
その他はノーマルホイールでは路面の凹凸が単にデコとボコとして感じた部分で、細かく
グリップダウンするような路面のうねりが気付きづらいので走行ライン中に大きくギャップが
ある路面個所だけは感じていたノーマルホイールとは全く違う部分で軽量化のメリットよりも
タイヤグリップと共に微細なおうとつを手応えとしてくれる安心感にM10S(M7モデル)鍛造モデル
を装着する目的の特徴的な部分であると感じられます、特に車体剛性を的確に調整した
バイクでは鍛造モデルの伝える質感の確かさが感じられます。
細かい振動としてでは無く、ザラツキを除いた残りの手触り感触があるとしか表現出来ませんが
この辺は元々の乗り心地が良い私の848EVoとの合計が全てにおいて良い方向に現れた
結果としての感触なのは明らかです。
今までの鍛造軽量ホイールの評価にはサスペンションストロークの部分での感触が一般的な
所でしたが、追い込んで使って見ると実際にはサスペンションの作動範囲での変化は軽さ
から来る上下動作の上がり幅の部分だけで、剛性とシナリの部分は通常使用では
ほぼ分からずでしたので、負担を増やすアクセル開度までいってからのサスペンション
が踏ん張った所での鍛造アルミの剛性とシナリの機能性を走行バランスに合わせることが
最大限にタイヤグリップを生かす為の鍛造ホイールであり軽量化での運動性能の高さの
合計でが本来の鍛造ホイールの役割です。
当然ながらデザインと質感の部分が機能性と相互作用とするのがアフターパーツとしての
大事な部分です。
軽量ホイールでのデメリットを出す使い方は軽量からくるタイヤ面圧不足を補う為の操作方法を
単に切り返しの緩い力や楽な感じとしての役割にしか使わない事から生まれますので、
ホイール材質と断面構造の違いを全体のバランスに合わせられ無ければデザインなどの
外観での変更としての役割しか出せませんので注意点となります。
勿論レース車両などでの使い方と一般道走行の役割では目的も使い勝手も似て非となる
物ですが道路舗装技術レベルも上がったことで場所によってはトラック走行以上の環境に
成っていますので、以前の様に穴ぼこだらけの道路が少なくなったのが純正の頑丈な
ホイールが少なくなった理由で少しでも軽いメリットをだす方向の車両が増えたことで
軽い事の良さだけが注視されている事による他の部分が半分ある事を忘れてしまっては
生かす取付や調整により別の性格になる事を承知しなければならないのがホイールなどの
商品の特徴です。
同じタイヤでほぼ同条件にてホイールの特徴表現を考えて見たのですが
習字での筆使いに見立てると合点しますのでこちらで説明してみます。
まずは、半紙を机の上に置いて文鎮で抑える、この段階で紙がタイヤ面、文鎮がホイールに当て
はめて筆がサスペンションとライダー側 (車体含め) こちらは筆の太さの違いが車格やタイヤの
太さなどとします、現在のスポーツバイクのワイドタイヤの太さが太筆と同じですので筆の置き方
角度墨汁の漬け方などや筆の圧力を掛ける手首の加減などがサスペンション設定とライダー
車体との操作法となります。
軽い紙の表面に筆で圧力を与えると縦筆でゆっくりずらす事は出来るが速く圧も上げると
文鎮(重り)の位置と書きおろし方向でしっかりと筆が紙を掴んで墨汁を的確になぞる為の
角度や圧力が出来ないと文字の大きさが歪になったり、かすんだりしますので腕と手首の
位置が筆を繊細にコントロールする事で文字が書ける事で読める文字になりますので
霞んだり点になったりする事とタイヤのグリップは同じ事となりますので、一定の力で書いて
も書き方向が文鎮側に戻る方向や文字の書き終わりのはねの時に圧力を加減しないと
紙が筆に食いついて動かず文字が書けない動きがある事が、紙をまくり上げたり、ちぎって
しまう動きがタイヤのグリップ面と同じ作用力と言えますのでバイクでの車体の振られや
滑りの原因と同じ食いつき状態を上手に重りの位置関係を利用して逃がす事により
余分な挙動が伝わらない様にしますので、身体を積極的に重りとしての役割をしないスタイル
では別の重りが在った方が良いのでこの場合はホイールが重い方が良いですが、車両バランス
にて同方向に設定してあげれば軽量の恩恵は受けつつ軽さから来る不安定性を消すこと
も可能ですが、車体の維持管理がタイヤ剛性と車体剛性のバランスが取れないとレベルの低い
所で推移するので振られやスリップ率も多くなる物です。
この様に単なる軽さやタイヤのグリップの引き出し方、直線道路、コーナー、ブラインドコーナー
ブレーキ制動、空気圧、サスペンション設定、操作法、等の全体のバランスが習字また文字を
書く動作と同じ事と思ってもらうと、ちゃんとした文字を書く事が難しいのに、走り書きばかり
では雑で自分で書いて何が書いてあるか解らないことが、バイク操作や維持管理が関わる
部分が同一であると理解してもらう事が大切です。
標準のホイールが鋳造アルミホイールにて一般的な強度バランスは社外の軽量素材よりも
乱雑な路面にも強く変形率も小さい造りでなければならない部分は強く重いと言う事で
路面状況や使用範囲が広い設定の車種では余分な耐久性や強度を必要と
していますし何よりも目的がハッキリしていれば当然ながらノーマルホイールで良い事です
し同じパッケージでも軽くも重くもなるバランスの合わせ方やメンテと組み立て技術が
ある事で良くも悪くもなるのがオートバイという乗り物です。
現行の新型トップレンジのスーパースポーツでのホイール重量面では、ほぼ社外品の
レース対応モデルなどの超軽量品と同じタイプを採用した純正モデルが同等の重量となって
いますので目的がトラック走行又はレース車両ベースにするのに安上がりとはなりますが
その辺りは1000ccバイクのSSがホイールが軽いだけでは操り切れないハイスペック、
ハイパワーに変わりが無いことは確かです。
使い方と方法により純正で少しばかり重いタイプが扱いやすいのが一般道走行などでは
スポーツバイクの場合では決してデメリットでは無くバランスと言う部分では合っている事が
言えますので使い方の目的に合わせた物であれば役割を果たしてくれると言う事です。
その他はデザインと精度や手間の掛け方が軽量化を含めて使い方の目的が合うことで
の操作性と機能性を上げてくれることの部分を社外品に求めてもらうと良いです。
単なるデザインでも良い所ですが、折角取り付けるのでしたら性能を発揮させての
デザインの融合であってて欲しい所です。
その他はJWL規格の範囲での鍛造品での強度とヤング率などのポイントを定めるかにより
同じ規格内の商品でも使用感と元のコンセプトが外れた商品では総合性能の出しずらさが
ハブの構造とサイズ、スポークの長さ配置、リム断面、ベアリングサイズ等の違いが目的に応じて
設定されない事から発生します。
強度と剛性の意味の違いを理解せずに商品化されてしまう部品を装着している車両も
ありドレスアップ以外は余り意味を持たせていない物も見られます。
下写真
848のノーマルフロントホイール
鋳造アルミホイールの量産品なので、それ程、精度アップと軽量化工程が少なくスポーツバイク
用の標準装備品です。
肉厚で柔軟性には乏しいですが返っておとなしいライディングフォームではタイヤの剛性と
手応えを出しやすいのでライディングフォームとスタイルが確立しない場合や初心者の不安定な
部分を助けますので重たい事で生まれる自然の法則の手助けがある事も理解してもらいたい
所です。但し精度の面ではプロの場合は必ず手直しや精度不足の追い込み作業が必須条件
となりますので、純正ホイールで必要事項を追加作業するとアフターパーツが買える位手間が
掛かりますので純正ホイールでは使う目的に合わせて部分手直しでの使用感とします。
リヤホイール写真
純正品、片持ちタイプ
構造はリバースリムタイプにて脱着作業は一方方向のみにてデザイン的に外周が大きく見せる
為のリバースリムにて、タイヤ脱着はやりずらい方向ですし外周が長い分重たくなりますし
エアボリュームの部分でも乗り心地は悪くなりますのでデザインと機能、精度の部分での低さは
マルケジーニ鍛造と比べるのが余り意味の無い事と感じます。
それでもひと昔前の物に比べれば軽量でデザインも良いと思います
下写真
マルケジーニ鍛造アルミ
M10S compe evo
JWL基準一般仕様市販車モデル
フロントホイール
実際に購入する場合は見た目と金額が半々であるのが一般的なところでしょうか。
プロ目線の場合は軽さデザインの機能の部分は当たり前の部分なのでトップレンジの商品で
あれば、その他の切削加工の精度を機械的処理以外に必要な部品の加工設定の人間側の
加工イメージが加工機械に伝わり仕上がった状態を車体に組み込む時点で良さが感じられる
物であればトータルバランスを取りやすい事が、その時点で9割方確認出来ます。
このことは限られた時間で生産される純正ホイールでも同様でしっかりと仕上がりをイメージ
した物であれば数少ない手間を掛ける部分での切削加工の処理面からも伺える物ですので
機械にセットする人間側のイメージが伝わらない部品は組み立て時に必ず僅かな差となって
現れて来ますので、マルケジーニ鍛造を装着する意味を外観と共にトータルで組み上げる
事で純正ホイールには無い良さを引き出す事が乗車感として表れての意味となります。
ディスクローター取り付け面の状態も純正比5割増しにて、純正ホイールでは規定範囲内で
ある僅かなローターブレもこの時点で改善しますので基準値内と基準値の中での追い込み
にて適正化が上がりブレーキレバーの入力安定効果となりますので、ブレーキ
単品効果以上になる事がホイールとの組合せのマッチングとなります。勿論、純正ホイールでも
手を入れて行くことで同様になります。
タイヤ、サスペンション設定、ブレーキ、車体バランスと全てのバランスが結果としてタイヤグリップ
や操作性としての運転操作の部分に現れるので、どのバランスが欲しいのか目的がハッキリする
事でホイール交換するメリットも引き出せますので、あくまでも整合性の中の一つとしての役割と
方向性を考えて装着する事で良さが実感出来ますので外観変更と共に選ぶ価値判断は出来る
と感じます。
それでも最後の仕上げの詰めはマルケジーニ鍛造と言えども必要な所は、ばらして手直しして
組み直しします。
精度とホイールとしての役割が形状構造、鍛造加工により生み出されていますので
タイヤ交換作業も
し易く取り付け面精度もしっかりしていますので、この部分は製品の初期設定の目的がハッキリと
しているのでこの仕上がりを純正ホイールと比較する事自体間違いですので、純粋に乗り味の
特徴と操作感の合わせ込みをした時点での使い勝手の幅等を基準に見ていきます。
単にポン付けでは軽さ以外の部分が出ませんのでこの辺は車体と合計でのことが重要です。
特にリヤホイールのデザイン優先のモデルではワイドリムの浅底デザインがエアボリュームを下
げ過ぎたり、タイヤの脱着作業を邪魔する形状からタイヤのビードを脱着時に傷める方向での
形状と構造のモデルでは実質的な使用過程では不具合対応に困るだけですので純正でも社外
でも大事な部分を網羅してあるタイプがやはり使っても交換作業の部分でもバランスが整って
こその物ですのでリムデザインや金額だけで選んでは純正ホイールの方がタイヤの選択主に
悩まずに済む事もあります。
タイヤの空気圧の問題でもホイールとの組み合わせにより変化のバランスが違いますので
内部空気量の総量が乗り心地と剛性での組み合わせにより変化しますので、リムと
スポークデザインでのホイール剛性だけでは無い、結果としてサスペンション設定やグリップの
変化を生み出す事となりますので、スポークデザインだけではダメな部分が良い部分を上回り
トータルのバランスと目的がずれてしまいます。
見た目のスポークデザインは純正ホイールと似た形となる848用マルケジーニ鍛造ですが
スポークの僅かな長さ短縮とリブにてリムに接合する根元の脚の剛性は高く外周リムの
薄肉の外周でのモーメントを下げつつスポーツ系のタイヤ選択に合うように路面からの受けの
柔軟性を出しつつ中心のハブ方向まではしっかりとぶれない伝達パターンとしてタイヤグリップを
サスペンションよりステアリングへ導く伝達の良さが軽量化のメリットと合わさる事でのバイク
性能のトータルである事が普段使いでも使える物になっている事が大切です。
タイヤの選択と軽量ホイールの相性と言うよりも最新のスポーツバイク用新型タイヤはタイヤ側で
の形状構造を市販車ノーマルの車両に単にタイヤのみでスポーツとグリップを合わせてしまう
のでタイヤに乗せられてしまいますので、本来の機能とグリップを車体側でしっかり作り上げる
事を、さぼると使用期間に減った摩耗や維持管理が落ち込むタイヤ以外の部分と合わせての
感覚と操作性となってしまいますので、同モデルのタイヤなら良いが新型タイヤや他メーカーの
新型タイヤと移ってしまうと、軽量ホイールにしろサスペンション設定にしろタイヤの変化での
好き好みで終わってしまうことで、結果として何を良くしたいのか、良くなったのかなど分からなく
成ってしまいますので基本となるベース状態の車両コンディションが全てにおいての基となります。
今回のトラックテスト終了後に通常使用のタイヤチョイスにてホイール込みでの車体の感じ
が安全操作と乗り心地など一般道走行で大切な部分を今後見ていきますが一つ問題があります
一般道走行となりますので、新型タイヤのミシュランパワーRSで行くか使用テスト確認済み
タイヤで行くか時期も暖かい季節に移行しますので、せっかくなのでハイグリップ系の夏の時期
に合うチョイスが良いか悩む所です。
小さい部品では無いのでホイール単品の性能に引きずられない為に、ステム、フォークなど
主要な部分はトラック走行前にメンテしましたので基礎低下に引きずられる事無く、乗り心地、
ハンドリング操作性を確認出来ますので、大きくは変化を感じないはずです、なぜかと言うと
悪いコンディションの場合は大きく変化しますが良い変化というのは僅かである事が殆どで
全体のバランスがさらに良い感覚で軽さのメリットが引き上げられてデメリットが消える微調整も
含めてのセットアップ作業を細かく行い走らせてのイメージをライダーに左右されない、純粋に
車両の状態がホイールも含め素晴らしいと感じられる様にトラック走行とは又違ったり視点で
調整してから見て行きます。
Ducatiライデングにて(国産スポーツ車両も)、乗り手が感動とエンジョイしていく為の 個人的ですが整備するプロとしてのバイクや関連する事柄をつづります。 https://ducaducabrightring.blogspot.com
トータルバランスのバイクのセッティングショップ、brightringブログのアドレス http://ducaducabrightring.blogspt.com
- ブライトリング、代表 石橋
- bright ring.(ブライトリング)オートバイ整備 ハンドリングと車体剛性調整、本来の オートバイのポテンシャル知ってください。車体安定、乗り心地、タイヤのメカニカルグリップアップ、空力特性からの ハンドリング違いまでのメカ部分の調整とライダー側の体力に合わせた安全性を重視する基本的なバランスアジャストなど人側でのバランスアップも安心感として付け加えていく所です。 初心者や女性ライダーこそ、ここが大切です。
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