トータルバランスのバイクのセッティングショップ、brightringブログのアドレス http://ducaducabrightring.blogspt.com

bright ring.(ブライトリング)オートバイ整備 ハンドリングと車体剛性調整、本来の オートバイのポテンシャル知ってください。車体安定、乗り心地、タイヤのメカニカルグリップアップ、空力特性からの ハンドリング違いまでのメカ部分の調整とライダー側の体力に合わせた安全性を重視する基本的なバランスアジャストなど人側でのバランスアップも安心感として付け加えていく所です。 初心者や女性ライダーこそ、ここが大切です。

2016年10月10日月曜日

ZX10ーR、2004年式車体剛性調整+上級基本整備、バランス調整①

こちらの2004年式、ZX10-Rのライトカスタム車両の整備状況は一般的なディラーでのオイル漏れ
や個人では出来ない部分での不具合対応と整備書にてとりあえず、ばらして組めるフォーク関係
やある程度、自分でメカニックとして整備した状態です。
しかしながら一般的なサンデーメカニックや個人では、大型車両のパワーでの維持管理はまず
できないのが現状です。
ハンドリングバランスを崩した状態で手に負えない状況でライディングして簡単にスリップダウン
し易い車体で乗っているのでオーナー本人もコーナー手前のブレーキングから上手く行かない
と悩むライディングですので、自ずと高速道路の高速移動が主体にて距離を伸ばす状態です。

2004Y、ZX10-Rのこの形が好きで、10Rクラブ加入での活動もあり、この先も長く乗りたいとの
考えなので、飾り物にせずツーリングからスポーツ走行が当たり前にこなせる状態で乗りたい
考えでしたので、外装パーツのコケ傷も同時修理となりました。




試運転後に車体剛性調整とエンジン内部以外の部分での上級整備、調整
にて作業を進めて不適切な社外パーツは取り外し、スポーツライデングに必要な社外の
ディスクローターのチョイスを提案して必要な物と要らない物との説明をしつつ、オーナーの
間違った整備知識やパーツチョイス他を整理して行くことによりトータルコストをさげ、楽しく
ライデング出来るZX-10Rに生まれかわらせて行きます。

先ずはリヤセクションの全バラと各あたり面の現状確認と処置作業の方法を考えて行きながら
掃除と部品のチェックをして行きます。
まず感じた事はチェーンのグリス管理が出来ていない、社外パーツの素組による異音や
摩耗のアンバランス、取り付けの不具合による車体剛性のチグハグなどなど、単品パーツチョイス
とトータルバランスの噛み合わない事が多いのにきずく事が一般的なライダーには重要て゛す。
自分で選んだパーツチョイスを私にダメ出しされても、ちゃんとした理由があるので理解して頂ける
事で間違った整備知識や、簡単、安い作業にてスポーツバイクに乗る危険性を下げる事が大切
です。いくら高い保証の保険に加入しても良い楽しいバイクに乗る事は出来ません!!。


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。