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bright ring.(ブライトリング)オートバイ整備 ハンドリングと車体剛性調整、本来の オートバイのポテンシャル知ってください。車体安定、乗り心地、タイヤのメカニカルグリップアップ、空力特性からの ハンドリング違いまでのメカ部分の調整とライダー側の体力に合わせた安全性を重視する基本的なバランスアジャストなど人側でのバランスアップも安心感として付け加えていく所です。 初心者や女性ライダーこそ、ここが大切です。

2015年11月16日月曜日

タイヤの相性と今装着しているタイヤ

メッツラーレーステックRRの袖ケ浦フォレストでのテストが雨の為できませんでした
誠に残念です、同じく899パニガーレに装着したピレリSCも残念ながらサーキット走行
でのテストをする事ができませんでした。パニガーレのオーナーも非常に残念な様子
でした。
良い車体バランスの状態でタイヤの比較が初めてできるバイクでしたので私も残念です。
これからの時期ですとタイヤの温度が上がりずらいのでハイグリップタイヤの使用が
合わなくなってきますが来月のツーリングで試したいとの事ですので、ロッソコルサに
戻さずSCでのツーリングなので私の848evoもメッツラーRR、k2での気温の変化に
どうフィーリングの変化が生まれて、車体バランスの良いバイクでの気温と路面の
荒れや温度を大まかにチェックしてフィーリングとゴムの状態の評価をしたいと思います
ので、くれぐれも悪い車体バランスとノーメンテの車両ではまねをしないで下さい。
もう一つは運転手の身体も準備運動してほぐれていないとダメです。

新品のままの2種類のタイヤです。
良い車体ですとこのようなトップグリップのタイヤでの、各メーカーの狙った部分が何処に
あってバイクの手応えが変化していくポイントが分かり易いので同グループのピレリと
メッツラーでの同じレンジのグリップのタイヤですが、ピレリSC2はレーストラック向けの
ブレーキング剛性のフロントタイヤでリヤのエッジ角度がフルバンクでの使用が適している
作り方ですパニガーレとサーキットセットは良いと思いますが気温が低い状態からの
ツーリングでは848evo+メッツラーRRが不安を感じることが少ないと私は考えますが
剛のパニガーレか柔の848evoかセッティングと空力パーツの投入した848evoが勝って
ほしいですが、こればかりは最後の人間の好みの評価とラィデングスタイルや車体
パッケージがアルミフレームとスチールフレームの元々のベース状態が違うので
よい悪いよりも相性と使用過程での現状を次回のツーリングで感じたいと思います。

ここ最近というか2000年かもう少し後から定かではないですがタイヤのライダーへの
フィードバック、乗り心地、使用目的に合ったレンジでのグリップやライフが以前とは
明らかに変化した年代です、何故かはスーパースポーツとビックバイクのモデルの
大パワー化と走行路面の舗装による進化との推移が重なる部分がある事が明快な
理由でしょう。
しかしながらタイヤの編摩耗やフィードバックのまちまちな個体のバイクが私の周りでも
ほとんどでこのタイヤはもっとグリップ感アップするよとか、安定性が上がるよと言っても
ピンとこないようです。
良い路面の走行では出ない部分が凸凹や溝の線がある路面の走行で乗り心地の悪化
やハンドルの取られが発生するので良い路面での走行が主であると、悪い車体バランス
に気付きずらく、タイヤの編摩耗が出やすいことの原因ですのでこのメーカーは合わないと
思う前に一度別の角度からタイヤの減り方や乗り心地を意識してみて下さい。

パーフェクトなタイヤは存在しないので、どのレンジのタイヤでも自分のバイクでの
良い車体バランスで味わって欲しいと思います。
このようなチョイスに迷ったらまず自車の状態のチェックとタイヤの内部と外部の双方に
精通しているプロにアドバイスをもらうのが良いでしょう。
そうすると目的に合ったタイヤでライフや乗り心地、グリップ感アップなどメリットが
沢山出て、財布にも優しいはずです。浮いた分はもっとバイクでファンライディングして
下さい。


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